APLAの紹介
APLA/あぷら(Alternative People’s Linkage in Asia)は、日本を含むアジア各地で展開されている「農を軸とした地域づくり」に挑む人びとが出会い、新たなつながりを創りだす場として、2008年5月に発足したNGO団体です。
APLAの活動の基盤には、フィリピン・ネグロス島で20年余り自立活動支援を続けてきた日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)の活動が生かされます。飢餓救済をきっかけとして開始されたJCNC活動から、海を越えた産直運動である”オルター・トレード”も生まれました。
これまでの経験の中で、人びとが平和に生きていくためには「農業で食べられる地域づくり」が重要であること、新しい発見や意識の変革を作り出すこと上で大きな役割を果たすのは、農村や都市に暮らす人びとの顔の見える交流であることを知りました。
一方、経済のグローバル化が急ピッチで進行する中、地球上の国々で都市と農村の格差は拡がり、弱い立場に置かれた人びとの暮らしが不安にさらされています。アジアの人びとが自立するための農業・地域づくりは、世界中の食糧・加工品を独占流通する日本はどうするのか?という問いかけでもあります。
APLAはこうした課題に向けて、従来の「支援する」関係から脱却し、現状とは違うオルタナティブな(もうひとつの)世界をアジアの仲間と創造していくために活動しています。
